当店の名入れ彫刻技法について -サンドブラスト彫刻とレーザー彫刻で比較してみました-

アッシュガリエラ.ジャパンです。 当店には ・サンドブラスト彫刻（細かい砂を吹き付けて彫る技法）

・レーザー彫刻（レーザーを使って焼いて彫る技法） どちらの彫刻機もございますので、ガラス製品に同じロゴを彫って比較してみました。

どちらがそれぞれの彫刻技法かお分かりになりますでしょうか？ 正解は ①がレーザー彫刻 ②がサンドブラスト彫刻 です。 一般的に名入れ彫刻の技法として多く使われている「レーザー彫刻」は、デザインが出来ればすぐに商品に彫ることが出来るため、作業に時間がかからず短い納期でお届けが可能です。また彫刻機によっては一度に数点まとめて彫刻も出来ます。 一方、サンドブラスト彫刻は、デザインが出来たあと「マスク」と呼ばれる彫刻用のフィルムを作成し、それを商品にしっかりと貼り付けたあと、他の部分が彫刻されないように養生をしてから一つ一つ彫刻いたします。

それぞれのグラスを拡大してみました。 サンドブラスト彫刻は、ロゴの細かなデザインもしっかりと表現出来ており、また仕上がりの透明感も非常に高いです。それぞれの彫刻技法には得意な素材、不得意な素材がありますが、サンドブラスト彫刻はガラス製品には最も適した技法です。 当店では掲載しているバカラをはじめとするガラス・陶器の商品は全て、サンドブラストで丁寧に彫刻しております。 お届けまでにお時間は少しいただきますが、仕上がりの美しさ・細かなデザインの再現性の高さには自信がございます！ 大切な方へのギフトにはぜひおすすめです。 法人様の記念品で会社やお店のロゴ・イラストなどもデータをご用意いただければ対応させていただきます。 お気軽にご相談くださいませ。